【計算の工夫】誰に教えてもらう?塾の先生?
いつも小さな計算の工夫を紹介させていただいたいますが、今日は誰に教えてもらうのかについて。
たくさん著書をもつ安浪京子さんは、「塾に教えてもらうべき」と考えているようです。
記事は算数で困っている6年生向けに書かれたものでした。一応紹介しておくと、
・一にも二にも「基礎の徹底」
・大切なのは、お子さんの自信を取り戻すこと
・勉強の進め方では、まず優先順位を明確にする
・塾の授業の受け方のコツは、5年生のテキストで該当部分を復習して授業に臨むこと
・宿題では、わからない問題の解説を読んで理解したら解説を閉じ、その問題を一から自分で解く
・家庭教師や個別指導では、良い先生との出会いはほぼ「運」
「ですよね」というポイントがまとめられていますが、文章最後が以下の文で締めくくられます。
ちなみに、計算の工夫は自力で身につけるのは難しいので、塾の先生にコツを教わってくださいね。
いや、塾の先生に「計算の工夫を教えてください!」って、結構ハードル高くありませんか??
もちろん、そもそも「塾が計算の工夫をまとめて教えてくれてもいいのに」と思う方はたくさんいると思います。私もその一人です。
でも、いくら調べても「何故か塾では教えてくれない」という情報しか出てきません。
ということで、私は、「親が教えるもの」と思って、今に至ります。
幸いなことに、計算の工夫に関する書籍はたくさん出ています。存在を知らない、あるいは、知っていても手に取ったことがないという方は、一度書店に行って中身を読んで見ることをおすすめいたします。むしろ、その場で良さそうなのを1冊購入して帰ったほうがよいかと思います。
多くの方が使っている最も親しまれている教材は「中学入試計算名人免許皆伝」、新しいものでは「中学受験算数 計算の工夫と暗算術を究める」が有名と思いますが、私は血迷って、すでに廃刊となっている教材含めて、マイナーな教材に手を出してしまいました。なんせ、安かったのです。。。
その後、結局「中学入試計算名人免許皆伝」にも差分だけ取り組んでいますが、あまり新しい情報はなかったように思います。
つまり、私たちが取り組んだ教材「計算の名人になれる速算術入門」「計算力を強くする」「インド式かんたん計算法」もそんなに悪いものではなかったのではないかなと思います。正直、どれを選んでも大差ないかと。
そして、私が全部読んで、パワーポイントで1ページ1工夫にまとめたスライドを作り、プリント化してから、娘に取り組んでもらいました。ということで、娘は本自体は一切読んでいません。
過去に記事を作っていますので、よろしければ下の方のリンクから御覧ください。
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