予習シリーズ算数の使い方と効果的な勉強法|中学受験で成績を伸ばすための実践ガイド
中学受験を考えるご家庭にとって、「予習シリーズ 算数」は避けて通れない教材のひとつです。四谷大塚をはじめ、多くの塾で採用されており、カリキュラムや出題傾向も長年にわたって洗練されています。



しかし、ただこなすだけでは効果が薄く、逆に時間ばかり消費してしまうこともあります。ここでは、私の経験の実例を交えながら、予習シリーズ算数を最大限活用するための方法をご紹介します。
予習シリーズ算数とは何か
予習シリーズの特徴
予習シリーズ算数は、小学4年生〜6年生までの中学受験カリキュラムに沿った体系的な教材です。基礎から応用まで段階的に学べる構成が最大の特徴で、例題・類題・基礎問題・練習問題がバランス良く配置されています。
対象学年と学習範囲
基本的に4年生から使用されますが、3年生の後半から先取り学習を始めるご家庭もあります。学年が進むにつれて、図形・割合・速さ・規則性といった頻出分野がより深く、かつ複雑に展開されていきます。
他教材との違い
サピックスや日能研の教材に比べると、予習シリーズは「体系性」と「復習しやすさ」が際立っていると言えます。一方で、ページ数が多く、すべてをやり切るには時間管理が必須です。
また、予習シリーズ算数は大改定により難易度が上がり、上位層にターゲットをシフトしたという話もよく見聞きします。ただし、予習シリーズ算数には別途演習問題集や最難関問題集が用意されており、難易度も多岐にわたることから、塾の先生のアドバイスを得るなど取捨選択していけば適度な問題に取り組むことは十分に可能です。
効果的な使い方
例題理解の重要性
予習シリーズの例題と解説を読み、理解したうえで数値替えの例題を解くことが効果的です。例題の理解が甘いと、その後の演習をスムーズに進めることができません。
演習問題集との組み合わせ
本編テキストと並行して、演習問題集を計画的に進めることが重要です。特に、「基本問題」「練習問題」「トレーニング」「実戦演習」の4段階を意識すると、定着度が変わります。ただし、「トレーニング」は「練習問題」よりも簡単な場合が多いため、順番や取捨選択には工夫が必要かもしれません。
難易度の取捨選択
難しすぎる問題に時間をかけすぎるのは非効率です。一方で、「少し難しい問題」に挑戦する姿勢が、組分けテストはもちろん、入試本番での得点力を高めます。
娘は算数が比較的得意でしたので、最難関問題集は毎回当たり前のように解いていました。早稲田アカデミーでの宿題になっていたこともあり、周りを見渡しても挑戦する子ばかりでしたので、「上位層を目指す!」と目標をかかげつつ、いつまでも「最難関問題集はちょっといいかな・・」では、届きようがないと考えることもできると思います。
学年別の活用ポイント
4年生
4年生は算数の基礎固めの時期です。計算・割合・単位換算などの基礎技能を徹底し、「ミスを減らす訓練」を重視します。
5年生
応用力を養う時期で、図形や速さの複合問題が増えます。速さを習ったと思えば、暫く経つと旅人算や通過算と、パワーアップして改めて出てきます。この時期は「わからない問題を放置しない」ことが重要です。娘の場合、間違えた問題は復習ノートにまとめ、後日必ず再チャレンジする習慣をつけました。
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6年生
入試演習と過去問対策に移行します。予習シリーズや演習問題集は基礎確認用として使い、過去問と組み合わせると効果的です。ただし、この時期の「基礎」は4年生や5年生の「基礎」とは難易度が異なっていますので、注意が必要です。
よくある失敗とその回避法
全問やり切ろうとする
ページ数が多いため、全問をやり切ろうとすると時間が足りません。重要単元に絞る戦略が必要です。
難問に固執する
1問に10分以上かけても解法が見えない場合は、解答を確認して「時間配分の感覚」を養う方が効果的です。思考力を使って30分の問題も、解法を知っていれば5分で十分ということは多いです。
復習不足
予習だけで満足して復習を怠ると、知識が定着しません。1週間の中で復習日を必ず設定しましょう。
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まとめ
予習シリーズ算数は、中学受験において非常に優れた教材ですが、その効果は使い方次第で大きく変わります。基礎から応用まで段階的に進めること、取捨選択を意識した学習計画、そして「少し難しい問題」に挑戦する姿勢が成績向上のカギとなります。私自身、娘と一緒に試行錯誤を重ねながら進めていますが、その過程こそが学びを深める時間だと感じています。
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