娘の小1から小3までの成績の推移・前半
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受験予定の小学3年生のテストが残っていますが、一番大規模な全国統一小学生テストが終わったということもあり、振り返りを兼ねて、小学校1年生から小学校3年生までの、これまでの娘の成績推移をあらためて確認してみました。
これまでに娘が受けてきたテストは、四谷大塚の全国統一小学生テスト、日能研の全国テスト・学ぶチカラテスト、早稲田アカデミーのチャレンジテストです。そのときによっても異なりますが、それぞれの難しさの傾向としては、早稲田アカデミーのチャレンジテストが最も難しい印象です。次いで、全国統一小学生テスト、一番取り組みやすいのが日能研の全国テストと思っています。もちろん、どの模試でも最後の方の問題は正答率も低く、誰でも解けるような問題ではありませんが、時間や問題数、そして計算から文章題までのそれぞれの難易度を考慮すると、このようなイメージを持っています。
娘の学年 | 塾テストの受験回数 | 2教科の最低偏差値 | 2教科の平均偏差値 |
小学1年生 | 5 | 50.8 | 59.8 |
小学2年生 | 9 | 62.5 | 70.3 |
小学3年生 | 5 | 68.6 | 71.3 |
学年で全部まとめてしまうと、上記のような結果でした。なお、日能研のテストは偏差値が出ませんので、以下の方法で順位を偏差値に換算した数値を使っています。
これだけ見ると、順調に推移しているように見えますが、実際には算数と国語でも乖離がありますし、記述がない3年生の全国統一小学生テストでは成績が高めに出るなど、そう順調とも言えない部分も多々あります。一方で、私が解いても絶対100点取れるとはなかなか言うのが難しい塾のテストで何回か満点を取ったりだとか、たとえまぐれでも3年生6月の全国統一小学生テストで決勝に招待されたことは、娘にとっても私にとっても、その都度、中学受験に向けて、明らかに間違ったことはしてなさそうと思うことができ、大きな励みとなりました。総合的に考えると、家での学習の効果はきちんと出ていて、まだ実力が足りない部分というのは、私の視野が狭く家での学習が不十分になってしまったところなのかなと思っています。
さて、受験経験のない私ですが、その分、中学受験の情報は、少しでも娘の勉強にヒントになるもの、あるいは、なりそうなものであれば追いかけるようにしています。
書籍を読み漁れば、3年生までの学習で気をつけたほうがいいこと、4・5・6年生の各学年で起きやすい課題やそれに対する対策、子供に対しての接し方など、様々な情報が得られます。また、塾や中学受験ポータルの情報を集めると、それらに加え、直近の中学受験の傾向や今後の中学受験なども情報も入ります。具体的な情報については、受験を終えてネットに埋もれて更新されなくなったものも含め、保護者の方々のブログを見れば、どのようなところで苦労していてどのように対応したのか、また、それでうまくいったのか、いかなかったかというのが見えてきます。家庭教師の方のブログも、生徒を確保する競争が激しいのかなという印象を持つこともありますが、いろいろな生徒を見てきた経験からの専門家としてのアドバイスは大変参考になります。
保有する情報が多くなると、自分の意見が出てきます。しかしながら、新しい情報を見たときに、たとえ、第一印象として「それは違うのではないかな?」という情報でも、「そういうこともあるのか」のように、情報の一つとして参考にします。娘がこの先どう進んでいくか全く予想できません。それならば、娘がこの先勉強をしていく上で、「こうすればうまくいく。うまくいったら、さらに有利にすすめるためにどうするか。」という方法を考えながらも、「うまくいかないかもしれない。その場合、どうするか。」という、いわゆるシナリオ・プランニングをしていくことが大事だと思っているためです。
そのため、そのようにいろいろな媒体から得た情報は、私なりの解釈をして、私の中での仮説に組み込まれています。これを私が提示することもできますが、例えば、「成績不振なときにすべきこととは?」とか、「受験まであと2か月!この追い込み期にどうするか?」みたいなことを語っても、実際にリアルタイムで経験している人、あるいは、経験済みの方からすれば全然説得力がないと思います。
なので、基本的には、現在小学校3年生である私の娘よりも小さいお子さんをお持ちの保護者の方々や、もしもこの先娘の成績が伸びていくようなときには、同学年の保護者の方に、「私達はこう考えています」ということを紹介できればと思っています。
さしあたり、低学年のこの時期であれば、「自宅や公文で先取りしているのに、塾のテストで点が取れない」とか、「思い立って中学受験を考えてみたものの、何をすればいいのかわからない」という方も少なくないような気がします。去年の中頃は、まさに私が後者でした。
長くなってしまったので、続きは後日とさせていただきますが、次回は、小学校1年生から3年生までに、娘がどのような勉強してきたかをざっくりと紹介し、以降、使った1つ1つの教材について、当時どのように取り組んでいたか、今思えばどうだったかなどについて紹介していきたいと思っています。
前述の成績が示すとおり、我が家は就学前から教育を意識するような家ではありませんでした。そのため、教育熱心なご家庭からすれば完全に出遅れていると思います。一方で、中学受験を考える家庭全体から見ると必ずしも出だしが遅いとは言い難く、2年生の中頃に中学受験を意識し始めたことは平均的か早いくらいではないかなと思っています。いろいろ調べながら、そして、現在進行系ですが軌道修正しながら娘の勉強を見てきたことで、新4年生からの通塾がある程度スムーズに開始できそうな状況にはもってくることができたと思っていますので、何かしら参考にしていただけるのではないかと考えています。
後半の記事は、以下のページから閲覧できます。中学受験のことを考えていなかった小学校1年生、中学受験を決断して大急ぎで調査を開始した小学校2年生、通塾開始を控えて準備を続けた小学3年生の各学年で、私が気をつけたことや、娘に頑張ってもらったことなどを紹介しています。
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以下は、参考記事です。