早稲田アカデミーで小4前期の第6回授業を終えての感想

2024年2月23日塾学習

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早稲アカでの第6回の授業を受けました。はじめての組分けテストも終わり、気を取り直してまた新しいことを勉強していきます

週2回のうちそれぞれで学習する教科の組み合わせで、学習する回が1回分ずれていましたが、春休みの前にまた揃うことになります。ずれてしまったのは、2月に祝日があったせいでした。組分けテストを意識して5回目の単元を直前に持ってくる都合上、第6回を先に進めてしまう教科が出てきました。

年間スケジュールをみると祝日も必ず休みなわけではないので、こうならないように調整できないことも無い気がしますが、先生側の労働環境などの都合もあり、やむを得ずということなのだと思います。先に進んでしまった部分はカリキュラムテストまで時間があくので、計画的に復習する必要がありますね。

算数

算数の予習シリーズ第6回は「小数と単位」でした。小数がはいってくるだけで、第4回の「和と差の問題」と大きな差はない印象です。

いつもどおり、授業で扱わなかった部分について、予シリ、演習問題集、最難関問題集、先生が用意したプリントを解きます。概ね問題ありませんでしたが、引き続き、不注意ミスがなくなりません。前回紹介したカリキュラムテスト3-4回の反省も忘れてしまったようです。娘はかならずしも計算力が強くないので、計算ミスは今後の課題とするとして、家から交番までの距離がわかっていて、間にある公園から交番までの距離を聞かれているのに、家から公園までの距離を堂々と解答するのは、正直勘弁してほしいです。

ということで、ミスというものがどういうことなのか、少し真剣に話し合いました。まずは小手先のところで、簡単な問題でもテストの配点が高いとか、簡単な問題をミスるとせっかくほとんどの人が解けない問題を解けても意味がなくなってしまうとかです。ゆくゆくは、単なる点数の話ではなく、勉強に限らず、同じ過ちを繰り返してしまうことを放っておくと、どうなってしまうのか?という点からも、ミスについて言われたから気をつけるのではなく、きちんと自分の課題として自覚できるようになってほしいなと思っています。今は、明らかにそうなっていません。

組分けテスト5回はステキ成績(*)でした。最後まで解ききれませんでしたが、解答できた問題は全部正解していました。時系列でいうと、カリキュラムテスト3-4でむむむ成績→反省して望んだ組分けテスト5でステキ成績→油断して現在ミス量産中、ですね。みかけの点数は比較的よいのですが、本当に算数が得意であろう子どもとは大きな差を感じます

*主観的な評価です。ステキ成績:点数か順位か偏差値が良いか、前回と比べて上がったなど、私と妻と娘で喜んだ成績です。むむむ成績:もう少し頑張れた気がするものの、きちんと復習することで挽回できそうな成績です。たいへん成績:一通り復習する程度では挽回できなそうな、苦手認定と本格的な対応が必要な予感のする成績です。

国語

今回も発展問題を1問解いて終わりです。ちょっと問題が簡単だったのか、記述含めてよくできていました。迎えに行ったときは一番に教えてくれて、とても喜んでいました。と思えば、家で基本問題を解くとぽろぽろ間違えます。線を引きながらきちんと読むことの大切さがまだよくわかっていないようです。

そして、宿題となっている最難関問題集は最後の2つの記述が激ムズです。私も先んじてときましたが、なかなか答えが思い浮かびませんでした。そのまま「じゃあがんばって」と解かせても、おそらく何もできず時間がなくなるだけなので、とにかく「どんな気持ちかを一言で」と、「その気持ちと思った根拠となる文がどこか」だけは明確にしておいて、記述内容は思いついたこと書けばいいよと伝えてから解いてもらいました。ちなみに、答え合わせと、模範解答と問題文の根拠を一緒に確認するだけで30分以上かかりました。しんどいですが、「丸付けして模範解答うつして、提出しても先生のサインだけ」では、あまり得られるものが無いような気がしてしまって、しかたありません。

組分けテスト5回はステキ成績でした。どうしても、娘は読むのも書くのも発展途上中な中で頑張ってるように見えてしまい、他の教科と比べて私の判定が甘いかも知れません。順位は理科や社会よりも下ですが、偏差値は上でした。でも、知識問題で取りこぼしがありますし、正答率はそれほど高くないけどこれは解けてほしいなという問題もあったため、反省点は少なくありませんでした。

理科

理科の予習シリーズ第6回は「春の生物」でした。昆虫や花は苦手というか興味が薄く、私も娘も乗り気になれないのが問題です。

錬成問題集や演習問題集で出てくる問題で、名前だけ選択肢に出てきて、その選択肢は正答ではないために解説も特になし、というのがちらほらあります。こういう場合、無視していいのかよくわからず、とりあえず写真くらいは見るようにしています。興味がなくても、調べものは好きなので割とはかどります

?に答える!小学理科」と「小学高学年 自由自在 理科」からは、特に写真を抜粋しています。春の七草など、予習シリーズでは花がよく見えずイメージがしづらいのですが、そこはさすがの参考書です。それでも全部はカバーしていないので、その場合はGoogle先生に頼ります。そういえば、先日娘と遊びに行った時、いろいろな花が咲いていて、一つ一つ標準のカメラでとって検索していたのですが、いい方法がないかすぐ調べて見つけました。「Googleレンズ」がとても便利です。撮影した瞬間に検索してくれますのでおすすめです。葉っぱだけだと「これ、違くないか?」ということもありますが、花が写っていればかなりの検索精度な気がします。

ついでの余談ですが、娘が学校で同じ早稲アカに通う子と春の七草の話になったらしく、ホトケノザの花の色はピンクという話がでたそうです。「あれ、そうだっけ?黄色だったような・・・」と思ったら、実はキク科のホトケノザ(コオニタビラコ)とシソ科のホトケノザがあり、後者は偽物(?)です。教養がある方の間の中では常識なのですかね。。。私は恥ずかしながら全く花に興味がないこともあり、今回始めて知りました。遊びに行った時ニセモノの方ですが実物を見ることができたので、娘はきっと忘れないでしょう。

組分けテスト5回はステキ成績でした。でも、磁石で、勘違いとも言えなくもないですが、一部理解不十分と判断してきちんとテキストや参考書を読み直しました。問題集をしっかりと解いていれば解ける模試だったような気がしますが、正答率20%台が3つもありました。4年生の始めといっても、やはり、もれなくきちんと理解するというのは、そうそう簡単ではありません。

社会

社会の予習シリーズ第6回は「都道府県と地方(2)」でした。近畿地方から西側の都道府県や県庁所在地だけではなく、面積ワースト、人口ワースト県章がでてきます。県章はごく一部が予習シリーズに載っているだけですが、都道府県マスターには由来含めてすべてが掲載されていますので便利ですね。1ページにまとめたいなら、やはりGoogle先生にお願いするとすぐ出てきますが、県章とマークが区別されたりとちょっと複雑です。あとは、さりげなく旧国名も今回でてきていて、工芸品やら地名やらで役立つので意識しています。最近はあまりやってない様子ですが、しばらくは旧国名パズルのアプリで自然に覚えていってもらえればと思っています。

?に答える!小学社会」と「小学高学年 自由自在 社会」は出番なしです。

組分けテスト5回はステキ成績でした。でも、正答率20%台が1問、40%台がいくつかあるテストでした。毎週の確認テストでたまにテキストの端っこのほうに書いてある問題が出ます。はじめはそこまでは覚えなくていいでしょうと思っていたのですが、確認テストで問われたことから、予習シリーズに書いてあることはなるべくすみずみまで理解するようにしています。入試問題が学校からのメッセージだとかなんとか。ならば、塾のテストは塾からのメッセージなのでしょう。これくらいは覚えてねと。

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Posted by ぜろパパ