(小5社会上第1回)魚の見分け方が難しい!?

2022年3月7日塾学習,社会(5年生)

子供の学習(社会)

社会の先生は、4年生と5年生で変わりました。

4年生のときの先生は予習シリーズテキストに沿いつつ説明してくださり、ときどき、いい意味で脱線してテキストに書いてない話をしていたようでした。一方で、娘の話を聞く限り、5年生の先生は、予習シリーズの説明はほどほどにして、それ以外の説明が多い先生のようです。

早稲アカのカリキュラムテストと四谷大塚の組分けテストは覚えれば解けてしまう問題なので、一見するとテストにつながらなそうな授業です。

しかしながら、実際には、予習シリーズに書いてあることは自分で読んで理解できてしまうことを考えると、このような授業形式のほうが、むしろ知識の引き出しを増やすことができると思っています。

そのような中、娘が早稲アカで社会の前期第1回を学習しましたので、いつもどおり応援します。

早稲田アカデミーでの、5年生、社会、予習シリーズ前期第1回は「魚はどこから? 」でした。

過去のリンク

4年生の前期第1回は、以下のページで紹介しています。

最近の娘とのやりとり

娘:外国産のアサリを熊本産に偽装して売ってたんだって

私:あ、それ、見た。熊本産で取れた量の100倍くらいが売られてたんだっけ

娘:出荷を止めて調査中みたい

私:これ、出荷再開されれば売れるのかなぁ、みんな不安で買えないような・・・

娘:養殖とか栽培漁業はちょうどならったけど、「蓄養」っていうみたい

暗記ノート(補助教材)づくり

5年生の娘のサポートとして、暗記ノートと読んでいる補助資料作りを行っています。

丸暗記するための資料ではなく、娘に「なるほどそうなんだ」と納得してもらえることや、今までに習ったことの復習などのために、主に予シリの行間を埋めることを狙って作っています。

漁業の種類と漁獲量の推移:予シリではグラフと大きく増減のあった理由が別々に説明されていますが、「小学高学年 自由自在 社会」では1つにまとまってわかりやすくなっていました。「日本のすがた」には海面養殖業と内水面漁業・養殖業がわかれてグラフ化されています。

漁業別漁獲量の割合:「日本のすがた」から。折れ線グラフでもイメージは付きますが、%で出ていたほうがわかりやすいですね。沖合:沿岸:遠洋:養殖の順に、ざっくり4:2:1:2ですかね。

大陸棚:やっぱり文字よりも図がいいですね。「小学高学年 自由自在 社会」に沖合の断面図みたいのがあります。

漁業就業者の推移:いつもの高齢化と絶対数の減少ですね。50年前の1/3くらいになってますね。

日本の主な漁港と水揚げされる魚:「?に答える!小学社会」が一番わかりやすいかな。。でも僅差です。

世界のおもな漁場:どこでもとれそうなものですけどね。日本周辺だと潮目とか習いますが、世界全体で見れば、日本周辺は全体的に良い漁場のようです。「小学高学年 自由自在 社会」より。

漁港と港:管轄が違うらしいです。漁港は農林水産省、港は国土交通省。

魚の見分け方:娘と一緒に6種類の特徴を吟味し、表を作成しました。切り身になってたり、食べただけだと、私は魚の違いはわかりません。。。

漁法:「?に答える!小学社会」にはさしあみ漁、「小学高学年 自由自在 社会」にはいかつり漁法がプラスで掲載されていました。図があるとわかりやすいですね。

養殖漁業と栽培漁業の違い:「?に答える!小学社会」にも「小学高学年 自由自在 社会」にも「くらべてわかるできる子図鑑 社会」にも載ってますが、予シリで十分わかりやすいという噂です。

養殖がさかんな地域:予シリはイラストがいいですね。でも、一部、地名が書いてないのが面倒ですね。。。「小学高学年 自由自在 社会」には載ってますし、魚介類ごとに主な産地をまとめた表もあり、頑張っている感じです。

養殖物の取れ高:予シリは棒グラフ、「小学高学年 自由自在 社会」は円グラフ、「日本のすがた」は表ですか。予シリでいいかな。「日本のすがた」には割合ではなく重さで載っています。

水産物の輸入:アメリカ、日本、中国・・・と続くようです。「小学高学年 自由自在 社会」。

水産物の輸送:手厚い説明なら「小学高学年 自由自在 社会」、コールドチェーン視点なら「?に答える!小学社会」にわかりやすい図があります。

魚付林:なんで海の近くに木があるといいのよ?ということで。いろいろあるみたいなのでGoogle推奨です。

漁礁:上に同じです。

赤潮と青潮:いつも赤潮だけ目立っているので。

マイクロプラスチック:こういう社会問題は教養としても重要ですね。波と紫外線でコナゴナになっていくようです。

今回の補助資料作成と応援は、以上となります。

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暗記ノート(補助資料)の作り方

暗記ノートは、主に絵を用意して作っています。メイン参考書としては、「?に答える!小学社会」、「小学高学年 自由自在 社会」を使っています。

Z会の入試に出る図鑑もわかりいので、「Z会 入試に出る地図 地理編」「Z会 入試に出る地図 歴史編」に良さそうな図や解説があれば挿入します。

くらべてわかるできる子図鑑 社会」も、わかりやすく情報がまとまっているため、大変便利です。

統計データは、もちろん「日本のすがた」ですね。

さらに、私自身が予習シリーズや問題集を読んでみて気になったところなどについては、Googleで調べて、見つけた画像や注釈をコピーします。

これらをうまく並べ替えて、パワーポイントにまとめて資料集を作ります。詳細は、以下のページで紹介しています。

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Posted by ぜろパパ