新聞やニュースの話をそのまま鵜呑みにするのはよくない?

2022年6月20日教養

教養

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盲導犬をはじめとした補助犬の受け入れを交通機関、図書館や博物館などの公共施設、飲食店、病院などに義務付けた法律(身体障害者補助犬法)ができて、今月で20年になります。この法律は、体の不自由な人達が、社会参加しやすくなることを目的にしています。[毎日小学生新聞]

最近の娘との話題です。

この記事で娘は、目が不自由な方がこれまでに受け入れを断られてしまうケースがあったことを知り、少々怒った口調になっていました。

どんな人でも受け入れられる、過ごしやすい社会。

もちろん、目指すべきではありますが、娘には、「どんな案件でも、一方向の話だけ聞くのではなく、いつでも大体、両方向の話があるから、双方の話に耳を傾けてね。その上で怒るならいいんじゃない」とお願いしました。

例えば飲食店、店側も適切に対応するために費用やスタッフの教育が必要になるだろうし、アレルギーもちのお客さんでそのお店が大好きなひとがいたら、気軽に来れなくなっちゃうかも?などなど。

お店の人が心から納得しているわけではなく、法律に従ってのいやいやな対応なのであれば、「どんな人でも受け入れられる、過ごしやすい社会」は遠いのでは?ということです。

そう考えると、みんなが納得できる落とし所が必要なのだから、片方の話を聞いてギャーギャーいうのではなく、両方の話を聞いたほうがいいかもよ。と言ったら、理解はしてくれたようでした。

それにしても、盲導犬の数が日本に861頭しかいないとは。でも、たしかに、よく考えてみると、本やテレビ以外で実際に見たことは1回あるかないかですね。。

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Twitterで娘への日々の小さなサポートを紹介し始めました。

小学生新聞について

教養というのは必ずしも中学受験のためだけではなく、人として大きく成長するために大事なことだと思っていて中立的に幅広く情報を仕入れる習慣を身につけることができる、子供向けの「小学生新聞」を私は重視しています子供向けの新聞は3紙あります。

新聞だけのおかげではないとは思いますが、娘は好奇心旺盛で、いろいろなことに興味を持つ子に育ってくれています。新聞を読んでいるときに、娘は、私や妻に新聞の記事を紹介してきて意見を言ってきたり、私達に意見を求めたりしてきます。そんな娘を頼もしく思うとともに、どんどん興味の幅を広げ、中学受験のためではなく、人として成長してほしいと思っています。

詳しくは上記記事で取り上げていますが、我が家では、大手3紙の候補の中では唯一週に1回の発行であるため、無理なく読めそうと考えて「読売KODOMO新聞」を購読し始めました。

その後、娘が中学受験を目指して通塾を開始しはじめた4年生になると、「毎日小学生新聞」を購読し始めました。そして、5年生の4月からは、「朝日中高生新聞」を購読し始めました。

全部、隅から隅まで読もうとするとかなり時間がかかりとても大変ですので、私視点でおすすめの記事に印をつけてから渡しますが、娘には基本的に自分で興味があるところだけ読んでもらっています。興味がないのに無理強いしては、読むのが嫌になってしまうかもしれません。

子供向けの新聞について、子供向け新聞の比較サイトなどをみても、正直、よくわからないと思います。そこに時間を使うくらいであれば、それぞれ試読を申し込んでしまい、子供と一緒に読んでみてどれを気に入ったかで決めればよいのではないかと思います。


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2022年6月20日教養

Posted by ぜろパパ