早稲田アカデミーの特待生基準とは?~小1・小2・小3編~

2022年9月25日模試

模試

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中学受験の塾といえば、真っ先に「費用」を気にされる方も少なくないと思います。それくらい、塾の費用は高額になりがちです。

そんな中、早稲アカなど、一部の塾では特待制度を用意しています。特待生に認定されることで、授業料が半額になったり、無料になったりします。

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授業料が無料!?すてき!早稲アカの特待はどういう仕組みになっているの?
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ぜひとも我が子を早稲アカの特待生に!でも、どれくらいの成績をとればいいのかしら?

本ブログ記事では、このような疑問に、実際に娘が小2、小3、新4年生の特待認定を得た経験から、お応えいたします

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早稲田アカデミーの特待生の仕組みは?

早稲アカが主催するテストで好成績をとることで特待認定を得ることができますが、特待にはA特待B特待があります

A特待:約半年の授業料が全額無料となり、認定時期により春期講習または冬期講習の受講料が半額となります

B特待:約半年の授業料が半額となり、認定時期により春期講習または冬期講習の受講料がが半額となります

比べてみると、違いは授業料が全額無料か半額かであり、季節講習はA特待もB特待も受講料半額で同じであることがわかります。

ただし、注意点もあります

まず、正規受験をされた方が対象となっており、事後受験では特待認定の資格を得ることができません。特待認定を狙う場合には、正規受験をするひつようがあります。

また、平常授業については、全額無料になったり、半額になるのはあくまで授業料のみです。3年生はテキスト代などの教材費は授業料に含まれるようですが、テスト費用などは実費が発生いたします。テスト代は数千円と安くはないので、「全額無料!やった!」と思っていると、意外とお金がかかるという気がしてしまうかも知れません。

また、夏期講習についてはA特待もB特待も受講料が割引となることはありません

特待を得られる期間は?

好成績を収めることで得た特待認定の期間を表にまとめてみました。

なお、娘が認定を受けたことがない模試については調査した結果を記しています。時間が経っていることもあり、対象期間が以前とは変わっている可能性がございますので、詳細は早稲アカに聞くのがよろしいかと思います。

開催月 模試・テスト名 対象学年 対象期間
3月 春のチャレンジテスト 小1、小2、小3 春期講習から
6月 キッズチャレンジテスト 小1、小2 後期から
8月 サマーチャレンジテスト 小1、小2、小3 後期から
11月 冬のチャレンジテスト 小1、小2 冬期講習から
1月 小3冬期学力診断テスト 小3 新学年前期から

特待Aと特待Bの基準は?

特待認定を最も取りやすいのは3年生です。

1年生と2年生は特待の基準が曖昧で、娘の経験からも、小1・小2のスーパーキッズコースの特待認定は、かなり厳しい基準のようです。後述しますが、2年生の冬のチャレンジテストでは1けた後半の順位でB特待でした。

一方、3年生は模試の実施要項に基準が明記されており、明らかに人数が多くなっています

具体的には、3年生の8月に開催されるサマーチャレンジテストと、翌年1月に開催される冬期学力診断テストで、比較的、特待認定を受けやすくなっています。

総合成績が20位以内:A特待
総合成績が100位以内:B特待

中学受験を考えるご家庭では、新4年生からの通塾を考えるのが一般的だと思います。そして、早稲アカを新4年生からの通塾先と考える場合、3年生1月の冬期学力診断テストで特待認定にチャレンジしたいところです。

幸いなことに、この冬季学力診断テストで特待基準が緩くなっているのはありがたいですね。娘もこのとき特待Aをいただくことができ、大変助かりました

ただし、娘は頑張りが実って4年生後期にも特待Aに認定いただきましたが、4年生の後期からは再び特待認定を得ることが大変難しくなってきますので注意が必要です。

特待の連絡はどうやってくる?

小2、冬のチャレンジテスト

娘が受験したときの早稲アカデミーの小2冬のチャレンジテストでは、娘は算数でも国語でも大変素晴らしい成績を出すことができました。

娘と一緒にディズニーランドに遊びにいっていたときに電話がかかってきたのをよく覚えています。冬のチャレンジテストを受けた校舎の校長先生から直接電話をいただきました

電話を受けたのは、結果が判明してから1週間も経たない頃だったと思います。1けた後半の順位でB特待の連絡をいただきました。このことから、当時、受験者数は1,500人くらいでしたが、A特待は多くても5人程度だったことが予想されます。B特待は10位までか、多くて20位まででしょう。

検索して少し調べてみたらもう少し特待認定を出しているような情報も見受けられましたが、このときはこのような結果でした。

なお、このときの偏差値は70強でした。

小3、サマーチャレンジテスト

娘が受験したときの早稲アカデミーの小3サマーチャレンジテストでは、娘は算数で素晴らしい結果を、国語では算数と比べるとやや残念な結果をいただいていました。

しかしながら、当時は、現在よりも特待基準がさらにゆるく、総合成績が100位以内だとA特待に認定され、総合成績が101位~250位だとB特待の認定を得ることができました。このときは受験者数が約2,700人だったので、だいたい10人に1人が特待を受けることができたという計算となります。

ただし、上述のとおり、今は総合成績が20位以内でA特待、総合成績が100位以内でB特待となっていて、より厳しい基準となっていますので注意ください。

いずれにしても、このとき受験した早稲田アカデミーの校舎から連絡をいただき、特待Aに認定されたこと、そして、9月から始まる後期の授業へのお誘いを受けました。やはり、結果が判明してから1週間も経たないころでした。

なお、このときの偏差値は約70でした。当時の状況は以下のページで紹介しています。

お誘いに対しては「検討させていただきます」とだけ答えておきましたが、娘が通い始めるということは考えませんでした

まずは、理科と社会です。

当時、ちょうど3年生から理科と社会が加わるようカリキュラムが変わったようでしたが、あくまで4年生の学習につなげるための助走の位置づけで、子供に興味をもたせるための構成のようでした。

娘は当時、理社については勉強らしいことはしていませんでしたが、マンガやらアプリやらのおかげで十分に理科にも社会にも興味を持っていたので、あえて塾で勉強することで興味を引き出さなくてもよさそうでした。

中学受験で重要とされる算数については、体験授業を受けたことがありましたが、その内容は市販の参考書や問題集を超えるものではありませんでした

当時から、娘は算数である程度点数を取れていることから、家での勉強の仕方が間違ってはいなかったという気持ちもありました。集団授業は塾生みんなのことを考えて最大公約数的な授業を行うのに対し、家の方が完全に娘のために最適化できます。また、通塾の時間もコストですから、無駄が生じてしまうことも気になりました。

最後に、国語です。

国語は娘の点数が安定しないし、調子がいいときでも算数ほどの成績とはならないので、正直、少し塾での授業に興味がありました。しかしながら、家でまだできることもありますし、国語のためだけに塾で4教科習うというのは時間がもったいない気がしました。

それに、当時の娘の課題の一つが語彙でしたが、これは塾のテキストに載っていたからといってその場で覚えられるわけではなく、語彙を覚えるのは結局家での勉強になるはずだと思いました。

あと、特に気になったのは以下の点です。

サマーチャレンジテストを受けた時に、塾生と外部生の平均点について説明があったのですが、過去3年間のそれぞれの平均点を紹介され、塾生の方が概ね5~10点前後平均点が高いという情報がありました(差がつかないときでは塾生と外部生で本当に差がつかず、差がつくときは15点ほど差がつくこともあったデータが示された)。

逆に言うと塾に通っていても、差はその程度です。テストに出ている問題の中には、塾の授業で似た問題を扱ったこともある問題が含まれているとおっしゃっていたことを考えると、あきらかに塾生が有利と考えられるにも関わらずです。そのため、「あまり塾の効果ないのかも?」という気がしてしまいました。

算数についても国語についても、全国統一小学生テストやサマーチャレンジテストを通じて、その時点でやるべきことがある程度見えたので、通塾開始まであと5か月の間には、それらのやるべきことをやりたいと考えました。そして、塾で勉強することがピンポイントにその部分に貢献するかわかりませんでしたので、通塾は選択肢として上がりませんでした。

特待を得たからといって、低学年での通塾開始はよく考えてからが良いかも知れません。

小3、冬季学力診断テスト

娘が受験した早稲アカ小3冬季学力診断テストは、これまでのチャレンジテストにくらべて、かなりの難しさを感じるテストでした。

そのため、受験直後の娘は半泣き状態で、慰めるのがとても大変でした。しかしながら、結果的には平均点もたいへん低く、娘は算数でも国語でも相対的に十分に素晴らしい結果を出してくれました。

その結果、A特待に認定され、新4年生からの通塾開始に大きなはずみとすることができました。新小4の開始がすぐにせまっていたためだと思いますが、こちらの連絡は結果が出てすぐに、受験校舎の校長先生から電話をいただきました

なお、このときの偏差値は70強でした。当時の状況は以下のページで紹介しています。

新4年生からの通塾を考えていたため、この特待には飛びつくことになりますが、少し考えどころがありました。

1月に入塾すると早稲アカのキャンペーンで入塾金が無料でしたが、普通は授業料が発生してしまいます。一方、特待利用で新4年生からの入塾となると、受講料は無料ですが、キャンペーンが終了してしまっているので入塾金が発生してしまいます。

これはどちらが良いのか考えてから出ないと・・・と思っていたら、早稲アカの校長先生の方から、「小3サマーチャレンジテストの特待Aが有効ですので、1月に入塾してキャンペーンで入塾金は不要、特待で授業料も無料ですよ。」といってもらえました。丁寧に教えていただいて、とても助かりました。

むしろ、6年生の入試期間で2月第1週が休校となってしまうため、1月最後の授業は実は新学年の1回目の授業となっているので、1月最終週からの薦められ、その場でその週の授業から娘は参加することになりました。

終わりに

本ブログの記事では、低学年である小1、小2、小3に焦点をあて、以下のことを紹介してまいりました。

  • 早稲田アカデミーの特待生の仕組み
  • 特待を得られる期間
  • 特待Aと特待Bの基準
  • 娘の実体験と特待認定の連絡

これらの情報が、みなさまの参考になれば幸いでございます。

参考になるブログがたくさんあります!
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なお、以下のページでは、早稲田アカデミーのチャレンジテスト・冬期学力診断テストについて、特待認定も含めて総合的に説明させていただいております。

Twitterで娘への日々の小さなサポートを紹介し始めました。

おわりに

娘が中学受験で結果を出せるかどうかはわかりませんし、今、私が考えていること、やっていることが結果につながる自信があるわけでもなく、正直なところ、試行錯誤しているのが現状です。しかしながら、私と娘は小学2年生の半ばから中学受験を意識した勉強を開始し、新4年2月からの通塾開始までに、大手塾から以下のお誘いを受けた事実があるため、低学年時の勉強についてはある程度うまく進めることができたと言ってよいのかなと思っています。

・四谷大塚の全国統一小学生テストへの決勝招待(1回)
・日能研の全国テストと学ぶチカラテストで小4からのTMクラスへの招待(3回)、および、4年生1年間の奨学生制度(授業料および教材料等全額免除)のスカラシップ資格
・早稲田アカデミーのキッズチャレンジテストおよび冬季学力診断テストで半年の授業料免除の特待(3回)

私達は幼児教育もまるで考えず、中学受験を意識したものの、経験もなく何をやればいいかわからない状態からの始まりでした。同じような状況の親御さんたちにとって、何らかの参考になればと思っていますので、応援をどうぞよろしくお願いいたします。

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参考までに、娘の小学1年生から3年生までの成績は、小学1年生では5回の模試の2教科で平均偏差値59.8(最低50.8)から、小学2年生では9回の平均偏差値70.3(最低62.5)、小学3年生では8回の模試の2教科で平均偏差値71.3(最低68.6)となっています。

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Posted by ぜろパパ