「公文」で英語の勉強~公文英語の勉強法(中学範囲の攻略方法概要)

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子供の学習(英語)

これまでに、公文英語を始めたきっかけ、私の英語教育の考え方、小学生の範囲の公文英語の攻略方法を紹介してきました。

今回は、公文の中学範囲(G、H、I)の英語の攻略方法概要として、前回に引き続き、娘がどのように公文の英語の勉強を進めているかの、私なりの攻略方法を紹介いたします。

公文英語を始めたきっかけ

私の英語教育の考え方

公文英語の勉強方法(小学4年生相当D~小学6年生相当F)

娘は今から約1年半ほど前の1年生の2月から公文の英語を4年生相当の教材Dから開始し、予想外のCOVID-19での休校が2か月あったものの、順調にD、E、F、G1、G2、H1、H2の試験をパスし、I1がまもなく終わるところです。大体、小学2年生から小学3年生前半の1年半で中学3年間の範囲を終えるというペースではないかと思います。今回は、そんな、娘が勉強している公文英語の中学の範囲に入ってからの勉強方法の概要です。

まず、公文英語の中学教材では、教材が白黒となり、イラストがほとんどなくなっています。英語学習において、映像イメージはとても重要なので、ちょっとショックでした。ただ、いつまでもイラストに頼っていられないのも事実ですので、そういうものとして受け入れることにし、娘には都度、自分で映像をイメージ化するよう言うようにしています。これ、とても大事だと思います。

娘に英語学習として公文を習ってもらっているわけですが、私としては、公文の進度を上げていくことではなく、きちんと英語を身に着けてほしいと思っています。そこで、基本的に、中学生相当からはペースを落として、じっくり勉強してもらうことにしています。

具体的には、小学生の範囲では1日5枚で週に35枚だったプリントの枚数を、中学1年生相当のGになってからは週に25枚と減らし、さらに中学2年生相当の後半であるH2からは20枚に減らしてもらっています。その分、文法の理解やプリントの復習をしっかりするようにしました。

まず、「スーパーステップくもんの中学英文法 中学1~3年 基礎から受験まで」を購入しました。

スーパーステップくもんの中学英文法 中学1~3年 基礎から受験まで
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本屋さんを巡って、ほぼすべての英文法の本に目を通した上で、娘に説明するために必要十分な一冊を見つけたつもりです。家には私が英語の苦手を克服するために使った「総合英語Forest」や「一億人の英文法」がありましたが、中学英語には過剰なために、改めて娘に説明するためにベストな一冊を購入することにしました。これを使って、公文英語教材の弱点である文法を補強します

私は、公文の英語は、文法を軽視しすぎているように感じています。反復練習のおかげで、プリントに出てくる表現は使えるようになるかもしれませんが、応用が効かなそうです。本来であれば語彙の習得とともに、使える文の数が加速度的に増えていくはずですが、語彙が増えてもプリントで出てきた文でしか使えないということが起こりそうな印象です。

「学校英語は文法やリーディングに偏っている」、「学校で英語を学んでも話せるようにならない」という批判を耳にします。しかしながら、英語を苦手から得意まで経験した私の考えでは、文法もリーディングも語学学習における基本中の基本であり、外してはならないポイントだと思っています。文法がきちんとしていないとリーディング、リスニング、ライティング、スピーキングすべてにも影響してしまいます。また、語彙がないと何もできません。まずは文法と語彙力強化のためのリーディングは学校教育としてそれほどおかしいとは思えないのです。私の場合、英語を話せなかったのは学校の教育のせいではなく、それすら良い成績を取れなかったほど、とにかく勉強しなかったためでした。とても学校教育のせいにはできません。

また、文法を理解することと、本当に正しく使いこなすのは、異なるかなとも思っています。実務においても、例えばTOEICが800点あっても関係代名詞を使いこなせず、言いたいことをうまく表せないとか、自分ではきちんと説明できたつもりでも文法が不正確なために相手をポカーンとさせることがあります。はい、以前の私です。

もちろん、相手は日本人であることを差し引いてくれますので、文法が正しくなくても伝わるときは伝わります。が、相手には負担をかけていますし、そもそも英語が母国語でなくても流暢に英語を話せる外国人はたくさんいる(経験上、欧州系はレベルが非常に高い)ので、そこを妥協したり言い訳するのはちょっと違うような気がします。「ビジネスで英語を使うには語彙は最低限で良い!文法も不要!」のような記事や書籍を見るたびに、本当かよ・・・と思ってしまいます。

ともかく、文法は可能な限り正確である必要があるし、正確に学ぶ価値があるというのが私の考えです。文法を早く理解しておけばその後の英語学習がはかどりますし、その中で文法をどんどん定着させることができると思っています。

公文の話に戻ります。

娘が公文のプリントで新しい文法を学ぶ場合は、前述の「スーパーステップくもんの中学英文法 中学1~3年 基礎から受験まで」を使ってそのプリントで学ぶことを私が先に説明します。もちろん、本に載っていないことでも私が知っていることで有意義と思えば、ついでに説明することもあります。また、プリントで出てくる、娘が知らないだろう単語には線を引いておいて日本語と対応させておき、また、別途単語をリスト化します。これらが娘の公文英語の勉強を進めるための、私のサポートです。

今回、文法を強調していますが、語彙も重要視していて、英語は語彙に始まり語彙に終わると考えています。ある程度のレベルになると、最後は語彙力の勝負になってきます。英検1級の語彙は頭おかしいだろと言いたくなるレベルで本当に大変でしたが、覚えてみると実務でも見かけることが時々あり、決して無駄な作業ではありませんでした。自分でもちょっと語彙信者に偏っているかもしれないと思ってはいます。

それでも、英語学習の始まりも同じだと思っています。ある程度語彙が増えてくると接頭語や接尾語、語源、コロケーションなどなど、組み合わせが効くようになってきて少しは覚えやすくなりますが、そういうのがない英語学習初期のころは、語彙強化は本当にしんどい作業です。が、その分、どうしても重要になってきます。公文の学年相当と英検の学年相当は最低限中の最低レベル、つまり公文に出てくるレベルの単語は覚えていないと文法どころではないということです。英和だけではなく、和英やスペルが全く問題ないのが理想ですね。

公文の進度を進めるだけなら、文法と語彙は適当で大丈夫と見ています。しかしながら、本当に英語を身に着けてもらうためには、文法と語彙のプラスアルファは避けられないと思いならが、娘には頑張ってもらっています。

ちなみに、娘は公文の英語を朝にやるようにしていて、夜、寝る前にEペンシルを使いながらその日の朝の学習分を一読してもらっています。このおかげか、試験はいつも一度で合格し、先生から出される復習もほとんどありません。

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Posted by ぜろパパ